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フィンテックとは?トランザクションレンディングやオンライン融資など

最短当日融資!住信SBIレンディングワンの融資借入 金利と審査内容

住信SBIネット銀行のトランザクションレンディングは決済代行サービスであるゼウスの取引実績に応じて融資を行っています。

資金繰ラウンジ運営者 こくもち
住信SBIレンディングワンはどのような融資内容 審査基準になるのでしょうか?

目次

住信SBIレンディングワン商品概要

商品概要

融資限度額 1000万円
金利 1.0%~18.0%
返済回数 13ヶ月未満で、1回、3回、6回、12回返済のいずれかの方法で返済
申込条件 ゼウスの決済代行サービスを1年以上利用している法人、住信SBIネット銀行口座必要

必要書類なし

住信SBIレンディングワンは必要書類はとくにありません。
申込条件に合致している法人であれば、特に何も用意する必要なく、レンディングワンの申し込みを行うことができます。

返済方法

返済方法は、13ヶ月未満であれば、1回、3回、6回、12回返済の中で自由に返済計画を立てることができます。

また、返済日はゼウスカードからの売上金の入金が住信SBIネット銀行口座に入ってくる日に、口座引落となります。

 

住信SBIレンディンワンの特徴

住信SBIレンディングワンは銀行融資や他のトランザクションレンディングと比較して以下の特徴があります。

最短当日融資

日々のゼウスカードとの取引状況に応じて日々審査を行っている(後述)レンディングワンは、審査には全く時間がかからないため、最短で申込日当日に融資金が振り込まれます。

最短当日融資というのは、銀行融資はもちろん、他のトランザクションレンディングと比較しても融資までのスピードが圧倒的に早いといえます。

ゼウスカード契約者ならすぐに融資条件確定

住信SBIレンディングワンはホームページ上で「ゼウスIPコード」「借入希望額」「返済回数」「電話番号」「Eメールアドレス」を入力するだけで、すぐに融資条件が表示されます。

ゼウスIPコードでゼウスカードの取引状況をすぐに照会できるため、カードローンの簡易審査などよりも正確な審査をこの入力だけで行ってくれます。

上記の融資条件に納得できれば、そのまま融資申込に進むことができます。

銀行から事業性の借入を受けるよりも何十分の1の手間で事業資金の借入ができることが特徴です。また、この申込プロセスは他のトランザクションレンディングと比較してもかなり簡素化されたものになっているといえます。

法人のみ

住信SBIレンディングは個人事業主の借入は不可能です。

利用できるのは法人のみです。

この点はAmazonレンディングと同じとなっています。

代表者保証不要

住信SBIレンディングの大きな特徴の1つとして代表者保証が不要という点です。

銀行では、よほど業況がよい会社しか代表者保証をつけないと融資はあり得ません。
中小企業経営者の個人保証は外せない。融資の経営者保証に関するガイドラインとは?

トランザクションレンディングにおいても、法人融資の場合には代表者の保証をつけることもあります。

しかし、住信SBIレンディングは完全に代表者保証が不要ですので、法人代表者とすれば精神的にかなり楽ですし、事業承継などでも後継者が保証人になる必要がないため、メリットの多い借入と言えるのではないでしょうか?

銀行融資

住信SBIレンディングワンは住信SBIネット銀行のトランザクションレンディングです。

Amazonや楽天のトランザクションレンディングが貸金業者のトランザクションレンディングになるのに対し、銀行から借りたいという人は住信SBIレンディングワンの利用に安心感があるでしょう。

また、銀行からの借入は銀行評価を悪くしませんが、貸金業者からの借入は銀行評価を落としてしまうこともります。

返済はゼウスカード入金日と同日

住信SBIレンディングワンはAmazonや楽天のトランザクションレンディングのように売上から返済金が源泉徴収されるわけではありません。

ゼウスと住信SBIネット銀行は別会社ですので当然といえば当然です。

このため、できる限り取りっぱぐれがないように、住信SBIレンディングワンの返済はゼウスカードの入金と同日になります。

口座の引き落としというのは基本的に銀行の決済システムが稼働してる間ずっとかかっており、入金があった瞬間に引き落とされますので、こうしておけば、返済金を源泉徴収することと同じ効果を得ることができるのです。

繰上返済手数料無料

住信SBIレンディングワンは手数料無料で繰上返済を行うことができます。

運転資金のみの融資を行うレンディングワンですので、手元に資金がある時は早めに繰上返済を行い、その後必要になったらまた借りるというサイクルが最良とされています。

手数料無料ですので、借りたらすぐに返して、また借りるという短期運転資金の利用が簡単にできるのも住信SBIレンディングワンの特徴の1つです。

 

住信SBIレンディングワンの審査

住信SBIレンディングワンの審査は銀行融資の審査とは全く異なります。

ゼウスカードが決済代行を行なっている、日々の売り上げの状況から審査を行っています。

審査の特徴は以下の通りです。

審査はゼウスカードの利用状況から

住信SBIレンディングワンの審査はゼウスカードの決済状況から行われます。

単純にゼウスカード決済での売上の多い会社は審査に通りやすくなりますし、ゼウスカードでの決済が少ない会社は審査には通過しにくいという構造になっています。

日々、会社の取引履歴から審査を行うトランザクションレンディングに国内で最もフィンテックへの投資が盛んなSBI、は従来の事業資金とは全く異なる審査手法で審査を行っています。

ゼウスカードとの取引状況=審査

住信SBIレンディングワンの審査は日々のゼウスカードの利用状況によって常に審査を行っていると言えます。

そのため、申し込んだ瞬間に審査結果がわかるのです。
申込前から審査が行われていると言っても過言ではないでしょう。

毎月審査状況が変わる

住信SBIレンディングワンの審査はゼウスカードは決済代行を行っているデータから審査を行っています。

決済のデータは日々変わりますので、決済代行の取引状況によっては審査の結果も日々変わります。

そのため、先月の金利や融資金額などの条件よりも今月の融資条件の方がよくなるという可能性があります。

日々変わる売上のデータを日々加味して審査を行うため、毎月審査状況が異なるというということが住信SBIレンディングワンには起こり得るのです。

決算書、財務内容の審査は行わない

住信SBIレンディングワンは決算書や資金繰表などの書類の提出は一切不要です。

銀行審査では当たり前に行われる決算書や資金繰表などの財務データに基づく審査は行いません。あくまでもゼウスカードの決済状況のみを頼りに審査を行います。

銀行から断られた企業も融資を受けられる可能性あり

住信レンディングワンはゼウスカードの決済代行状況をもとに審査を行います。

そのため、債務超過など理由で銀行から融資を断られた企業も、ゼウスカードでの売上があれば融資を受けることができる可能性があります。

銀行でもない、政策金融公庫でも消費者金融でもない、もう1つの別枠の融資枠ということができます。

 

住信SBIレンディングワンのメリット

住信SBIレンディングワンには銀行融資やその他のトランザクションレンディングと比較してメリットが多くあります。

主なメリットは以下の3点です。

素早い資金調達

最短当日融資の住信SBIレンディングワンは急な資金繰りの際には企業の大きな味方になります。

銀行融資でも最短1週間程度、消費者金融のビジネスローンでも最短3営業日程度の時間がかかることを考えればあらゆる資金調達方法の中で最も早く資金調達ができるというメリットがあります。

日々の決済代行業務の中ですでに審査が終わっている住信SBIトランザクションレンディングの大きな特徴と言えるでしょう。

借入可能がどうかがすぐに分かる

住信SBIレンディングワンは上記の5つの項目を入力すれば借入可能かどうかが瞬時にわかります。

急にお金が必要になったときには、お金を早く借りることができると同じくらいに、借入可能かどうかを知ることも非常に重要です。

経営者は融資出ないなら出ないで他の資金調達方法を検討する必要があるためです。

カネトシ氏:銀行勤務の経験者
私が銀行員時代には、月末の急ぎの資金繰りのときほど、急いで審査結果をだし、融資ができないなら急いで審査結果を伝えるようにしていました。

このため数秒で融資の可否と借入可能額、金利などの融資条件を詳細に知ることができる住信SBIレンディングワンには他のトランザクションレンディングにはない大きな付加価値があると言えます。

書類の提出、記入が不要

住信SBIレンディングワンは書類の提出が一切不要で、契約書への記入も必要ありません。
全てがWEB上で完結します。

急いで資金が必要な時にパソコンの前で全てを完結させることができるのは大きなメリットです。

 

住信SBIレンディングワンのデメリット

ここまで見るとメリットばかりのように見える住信SBIのレンディングワンですが、デメリットもあるため、理解して借入を検討してください。

金利が高い

住信レンディングワンは金利の幅が非常に大きなローンです。

最高金利18%というのは10万円以上の法定上限金利ですので、場合によっては消費者金融のカードローン並の高金利が適用されることがあります。

銀行借入である住信SBIレンディングワンですが、通常の銀行の事業資金融資よりもだいぶ高い金利が適用されることが少なくありません。

なお、借入期間は13ヶ月未満の短期間までしか対応していないため、銀行から不要に長期で運転資金を借りることと利息負担はそれほど大きくは変わらないと言えるかもしれません。

運転資金のみ

住信SBIレンディングワンは運転資金のみの融資で、設備資金への融資は行っていません。

設備資金は、企業の財務状態などの審査を行う必要があるため、ゼウスの売上データだけでは審査に対応できないためです。

 

まとめ

住信SBIレンディングワンは、決済代行サービスのゼウスカードの売上データから審査を行うトランザクションレンディングです。

金利は高めの設定となっていますが、「融資条件が瞬時にわかる」「最短当日融資」というのは企業の資金繰りには間違いなく大きな力になります。

SBIはフィンテックにかなり積極的な企業であり、今後はゼウス以外にも提携を広げていくことも明言しています。

ですので、ゼウスと取引のない企業でも今後は住信SBIのトランザクションレンディングを利用することができる企業は増えていくことでしょう。

急ぎの資金繰りに使える<安全安心な会社>特集

AGビジネスサポート

ノンバンクというとピンからキリまでありますが、AGビジネスサポートは東証一部上場アイフルのグループ会社なので安心感あり。

※元々アイフルのグループ会社であったアイフルビジネスファイナンスが、2023年2月25日にに「AGビジネスサポート」と社名を変更しました。
参考:https://www.ir-aiful.com/data/current/nr20221226.pdfpdf

1,000万円の枠で最短翌日融資も可能なのが1番の強み。

 

実質年率 限度額 担保・保証人
年3.10%~18.0%
1,000万円
不要

AGビジネスサポートの特集ページ  >> 続きを読む

AGビジネスサポートが資金繰りに安心して使える理由5点

  1. 最短で翌日融資
    (申込時間帯などによっては対応できない場合も)
  2. 無担保・無保証で、手数料も一切不要
  3. 申し込みから契約まで原則来店不要
  4. 限度額1,000万円で、資金使途は事業資金の範囲内なら自由
  5. 東証一部上場アイフルのグループ会社という安心感

※ただしノンバンクから借入すると銀行や信用金庫といった金融機関はどのように見るかということは、経営者・事業主として理解しておく必要があります。
【参考に】↓
急ぎの資金繰りでノンバンクから借入した事業者を信用金庫や銀行はどう見る?
金融機関との融資取引継続のためにすべきことは?

\ 最短翌日融資 来店不要 /

セゾンファンデックス

株式会社セゾンファンデックス(英文名称SAISON FUNDEX CO.,LTD.)は、個人・法人向け融資事業及び、不動産金融事業、リースバック事業、信用保証事業等を行う日本の消費者金融業・抵当証券業者。主力商品は、クレディセゾングループのネームバリューを活かした「不動産担保ローン」「プロジェクト融資」「リースバック」「かんたん安心ローン」等。 沿革 1984年2月 - (株)西武クレジット(現(株)クレディセゾン)等の出資により、(株)西武抵当証券として設立 1991年 2月 - (株)エースファイナンスと合併 4月 - 社名を(株)セゾンファンデックスに変更

セゾンファンデックスの特集ページ  >> 続きを読む

セゾンファンデックスの特長

1.銀行とは異なる審査基準 赤字決算、創業してから間もないなど決算内容だけでなくお客様の事業計画・返済計画・資金計画なども考慮し、独自の審査基準で銀行で対応が難しいケースもご対応します。 ↓ 決算内容などに不安がある方もご相談ください

2.不動産担保力を重視 抵当権順位は問わず、住宅ローン返済中でも担保余力を最大限に評価します。 担保余力を重視した審査で銀行で対応が難しいケースもご対応します

3.全国対応 対象エリアは全国です。物件が都心から離れている、地方にあるなど銀行やその他金融機関で対応が難しい物件もご相談ください。 一部対応できないエリアがございます。ご了承ください。 対象エリアはこちら

4.ご親族の担保も可 法人・代表者に加え、そのご親族所有の不動産も、不動産所有者の方の承諾があれば担保にすることが可能です。お気軽にご相談ください。 担保提供される方は、連帯保証人としてご契約していただく場合もございますのであらかじめご了承ください。 ご親族所有の不動産も担保にすることが可能です

ファクタリングなら借金ではない資金調達を最短即日で

ビジネスローン=借金ですが
ファクタリングは借金ではありません!

あなたの会社に売掛債権があれば、その債権を買い取ってもらうことですぐに現金化できるのが「ファクタリング」です。

日本では銀行融資以外の資金繰り方法としては手形割引がよく知られていますが、欧米では手形割引きよりファクタリングの方が一般的。

 

しかしファクタリングは業者選びが非常に大切です。なぜならファクタリング業者は、街金レベルの高額な手数料を取るところも多いから。
そのような街金レベルのファクタリング業者を利用することに、金融庁が警鐘を鳴らしています。

ですから街金レベルの業者は避けて、あくまで身元が明らかで母体がしっかりした大手ファクタリング会社のみを使うようにしてください。

もちろんファクタリングそのものは違法ではありません。銀行や信金等の金融機関でもファクタリングの取り扱いがあったりもします。

たとえば、オリコが千葉興業銀行と保証ファクタリングのビジネスマッチングを開始(←リンク先に詳細あり)しています。

 

関連

他にも銀行や新興のフィンテック企業が続々とファクタリングや債権買取サービスに参入してきている最新情報はこちら(PRタイムスさん)

ただし金融機関のファクタリングは複雑な3社間ファクタリングとなり、債務者への通知やスピード現金化の点で劣ってしまい、ファクタリングのメリットが活かせないという面があります。

ファクタリングのメリットを活かしつつ安心して申込ができる会社(手数料が適正で、かつ、身元がしっかりしていて母体もしっかりしている会社)は、次の2社に絞られます。

資金調達プロ

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ファクタリングで資金繰りは危ない?闇金や詐欺業者に騙されない&安全な業者選びと【資金調達プロ】特集ページ >> 続きを読む

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