目次
住宅購入ローン
住宅購入、他社の住宅ローン借り換えに利用できる個人向けのローンです。
融資限度額5億円
住宅購入ローンの融資限度額は5億円までの高額対応となっています。
銀行の住宅ローンは1億円までしか対応していない場合がほとんどですし、融資に応じてくれる金額は返済比率の範囲内までとなっています。
この点、日宝は担保物件の範囲内であれば、高額の融資に応じてくれる可能性がありますので、銀行融資では対応できない高額物件も手に入れることができる可能性があります。
また、ノンバンクである日宝は銀行では融資に対応できない案件まで取扱い可能となっています。
審査面でも、金額面でも銀行では取り扱いのない案件まで融資できるという点が、ノンバンクである日宝の強みとなっています。
固定金利
住宅購入ローンの金利は固定金利となっており、4.0%~6.8%となっています。
銀行住宅ローンは変動金利か固定金利を選択でき、金利は1%を切るような低金利であることを鑑みれば金利は決して低いとは言えません。
ノンバンクは、銀行融資に応じてもらえないような物件や属性の人でも融資に応じていることを考えれば、日宝の住宅ローンの金利はコストパフォーマンスが低いとまでは決して言えません。
融資期間最長30年
日宝の住宅購入ローンの融資期間は最長で30年までとなっています。
銀行住宅ローンの最長融資期間は35年であることを鑑みれば、銀行ローンよりも返済期間は若干メリットが少ないといえます。
ただし、住宅ローン借入当初の平均的な返済期間の設定は26年といわれていますので、30年あれば期間的には十分な期間であるといえるでしょう。
返済方法は多種多様
日宝の不動産購入ローンは元利均等返済・元金一括返済・元金自由返済の3つの返済方法から選択することができます。
銀行住宅ローンでは元金は毎月返済していくのが大原則です。
しかし、日宝の住宅ローンは利息さえ毎月支払っていけば、元金を最終回に一括返済してもよりですし、任意のタイミングで返済することもできます。
退職金での一括返済や、自営業者がお金が入ったタイミングでどかっと返済することも可能です。
返済方法が多種多様でるという点はノンバンクの中でも日宝ならではの特徴であるといえるでしょう。
不動産活用ローン
所有する不動産を担保に自由な使途に利用できるローンです。
個人であれば不動産を担保としたフリーローンのようなイメージで利用することができますし、事業者であれば運転資金にも設備資金にも借り換え資金にも使用できます。
まさに借主、使い道を選ばない日宝の不動産活用ローンの商品スペックは以下のようになっています。
融資限度額5億円
こちらも住宅購入ローンと同じく、融資限度額は5億円となっています。
個人がフリーローンのように使用するのであれば十分すぎる金額です。
また、事業者が運転資金を借りるのであればこちらも十二分な金額です。
設備資金にしてもよほど高額な設備を導入するのでない限り中小企業は5億円で十分対応できるでしょう。
いずれにせよ、事業資金として利用するのであればかなり使い道は広がります。
銀行では銀行必要であると認めた運転資金や設備しか利用できないためです。
固定金利
不動産購入ローンも固定金利となっており、金利は4.0%~6.8%となっています。
個人がフリーローンやおまとめローンとして利用するのであれば金利的なメリットは銀行で借りるよりもかなりのメリットが望めます。
銀行の資金使途自由なローンは10%を超えるような金利も珍しくないためです。
事業者も銀行から細かく使途について問われず、お金も管理されないというメリットを考えれば、決して高い金利とは言えないでしょう。
費用対効果は高いといえます。
融資期間最長30年
不動産活用ローンの融資期間も30年となっています。
こちらは大きなメリットといえます。
銀行フリーローンは長くても10年~15年程度、事業者の運転資金は5年~10年、設備資金は設備の耐用年数が銀行融資の融資期間の相場です。
これを鑑みると、どのような資金であれ30年まで融資が可能な不動産活用ローンは個人も事業者も毎月の支払額をできる限りミニマムに抑えて借入が可能ですので、メリットは大きいといえます。
返済方法多種多様
不動産活用ローンも返済方法が元利均等返済・元金一括返済・元金自由返済の3つの返済方法から選択することができます。
カードローンのように自由に元金を返済していく方法も選択できるため、季節ごとに売上の変動が激しい業種などにはメリットがあります。
最終回に元金一括返済を行うこともできるため、親の土地を担保に親の介護費用をねん出し、親が亡くなった後に担保物件売却によって返済というような方法も可能です。
毎月返済が大原則の銀行ローンと比較してメリットが多いといえるでしょう。
フリーローン
こちらも基本的には不動産活用ローンと同じ商品性で、個人も事業者も利用することができ、資金使途も完全自由です。
有価証券、借地権、共有持分、底地等を担保とするローン
こちらは有用な不動産でなくても担保にできるローンです。
手持ちの上場、非上場の有価証券、他人の土地である借地上の建物、自分以外の人との共有持ち分の不動産、借地権がついている底地でも担保にすることができます。
このような資産は銀行融資では担保として認められない場合がほとんどですので、自分のもっている資産は担保としての価値がないとあきらめている人でも、当該資産を活用して必要な資金を借りることができるというメリットがあります。
担保価値がない資産を活用したローンは他社ではあまり取り扱いがないため、メリットが大きいといえます。
融資限度額5億円
こちらも融資限度額は5億円となっています。
不動産活用ローンと同じような用途で使用することができます。
固定金利
フリーローンの金利も固定金利となっており、9.84%~18%となっています。
不動産担保ローンは、返済が難しくなった場合には不動産を処分して返済に充てることができるという保証があるからこそ融資に応じてくれるローンです。
このため、処分が難しい、借地上の建物や、底地などを担保とするフリーローンの金利は同じように不動産を担保とする不動産活用ローンよりは金利が高いといえます。
銀行では担保としての価値が認められない資産を活用することができるという点を鑑みればやむを得ない金利であるといえるでしょう。
融資期間最長5年
フリーローンの融資期間は他の借入とは異なり融資期間は5年と短めの期間となっています。
担保価値のあまり認められていない資産であることを鑑みればやむを得ない期間であるといえますし、5年であれば事業者の運転資金などでは十分に活用の幅が広がります。
返済方法は多種多様
こちらも返済方法は元利均等返済・元金一括返済・元金自由返済から選択することが可能です。
不動産担保ローンと同様に多種多様な使途や利用者の属性に応じた借入が可能です。
日宝の審査
不動産を担保とした3つの商品を展開している日宝の不動産担保ローンの審査の特徴は以下の4つの点を挙げることができます。
銀行で融資不可能な属性も申込可能
日宝の不動産担保ローンは銀行では借入が難しい属性の人でも申込が可能です。
個人であれば、住宅ローンの借入では個人事業主は審査通過が非常に難しくなりますが、そのような属性の人でも申込可能です。
また、事業者であれば銀行融資は3期連続営業赤字や債務超過先は融資が困難です。
この点も不動産を担保とすることで融資に応じてもらえる可能性があります。
銀行での借入をあきらめていたような人でもお金を借りることができる可能性が残されているのが日宝の不動産担保ローンの特徴です。
不動産評価額メインの審査
不動産担保ローンの審査の特徴は、とにかく担保となる不動産の評価額が審査のメインとなるという点にあります。
銀行審査では返済可能かどうかという点が審査のメインになりますが、不動産担保ローンは返済不能となっても不動産の処分によって回収可能かどうかが審査の肝となるため、銀行では返済能力がないということで審査に通過できない属性の人でも審査に通過できる可能性があります。
不動産を保有している人で銀行審査に通過できない人は申し込んでみる価値ありです。
ただし、ノンバンクである日宝は銀行のように返済支援や経営支援を行ってくれるわけではないため、1度借入を行ったあとは、すべて自己責任で助けてくれる人はいないと理解した上で借入の意思決定が必要になります。
ブラックでも申込可能
日宝は債務整理中の人や、信用情報に債務整理の記録が残りブラックとなっている人でも申込可能です。
銀行や大手消費者金融ではブラック情報が信用情報に記録されている時点で絶対に審査には通過できません。
この点、日宝は不動産担保を用意することができれば融資に応じてももらえる可能性があります。
資金を用意しないと自己破産や個人再生を行うしかないという人の最後の手段としても日宝を活用することが可能です。
担保によって金利が異なる
先ほど説明したように、日宝の不動産担保ローンは担保の種類によって不動産活用ローンとフリーローンの2つの商品に分かれます。
これは日宝の特徴といえます。
フリーローンでは担保としての価値が低い資産を活用するため、金利が高いですが、審査に通過できる可能性が残されています。
あえて担保価値の低い資産を活用した商品を展開することで、より幅広い人まで融資対象とすることができるという点も日宝の特徴です。
日宝の特徴
それでは日宝の不動産担保ローンの特徴はどのような点にあるのでしょうか?
特徴としては以下の4点を挙げることができます。
競売中の物件でも利用可能
日宝の不動産担保ローンは競売中の物件でも利用することが可能になります。
債務不履行や、税金の未払いなどによって競売にかけられている物件は、資金を用意しないと第3者に不動産の所有権を取られてしまします。
銀行では絶対に競売中の物件を担保とした融資は行いませんが、日宝ではそのような物件でも担保として活用することができます。
競売中の物件を担保として必要資金を借りて、債務を清算すれば競売から資産を守ることができます。
売却中の物件でも利用可能
日宝の不動産担保ローンは売却中の物件を担保として資金調達することも可能です。
不動産はいつ売却できるのかがわからないものです。
そのため、売却中の物件を担保として実際に不動産が売却できるまでの期間のつなぎ資金として日宝の不動産担保ローンを活用することも可能です。
最長30年まで借入可能で、一括返済が可能な日宝の不動産担保ローンですので、1年を超えるような長期間不動産が売却できないような場合でも売却までのつなぎ資金の融資を受けることが可能です。
銀行でのつなぎ資金は1年以内というのが原則ですので、この点は大きなメリットであるといえます。
借地権や底地でも利用可能
借地権付き建物、借地権付き土地でも日宝は利用可能です。
第3者に借りている土地上の建物や、貸している土地である底地は銀行では担保として認められないことがほとんどですが、ノンバンクである日宝では担保として資金調達を行うことが可能です。
先ほど述べたようにそのような土地を担保としたローンは金利の高いフリーローンでの取り扱いとはなるものの、当該資産を担保としては銀行からは借入不可能であると考えれば、この点は日宝の不動産担保ローンのメリットであるといえるでしょう。
日宝は日本全国可能
不動産担保ローンは、返済ができなくなった際に担保となる不動産を処分することができるからこそ銀行では融資が難しい案件にも融資を行うローンです。
そのため、担保となる不動産が処分できるかどうかが審査の際には重要になります。
ノンバンクの不動産担保ローンは換金性の高い1都3県の不動産しか取り扱わないという業者がほとんどです。
しかし、日宝の不動産担保ローンは日本全国の不動産を担保として取り扱っています。
地方にしか不動産がないから不動産担保ローンをあきらめていた人でも日宝であれば、不動産を担保として融資を受けることができる可能性があります。
この点は銀行融資はもちろんのこと、他のノンバンクの不動産担保ローンと比較してもメリットであるといえるでしょう。